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絵本「おやすみ おやすみ みんな おやすみ」(金の星社)さく・え かのうかりん
の1ページです。

イルカの睡眠についてご存知の方も多いと思いますが、
そう、イルカは片目を開けて眠ります。眠っている最中も危険をすぐに探知できるように、半分の脳と目は起きていて、片方の脳と目を眠らせる事ができます。

この絵本では、動物たちはみんな目を閉じていますが、このイルカのページだけは、
おかあさんイルカが片目を開けています。
それがこの理由です。

そして、おかあさんイルカの目線は子供のほうへ。
親イルカは、子供がいる方の目を開けて眠るそうです。

この絵を描いている間、まだ赤ちゃんだったころの娘を思いだしました。
夜に泣いて何回も起きて、おっぱいにおむつ。。寝不足の毎日。
あのころは「ああ、大変だったなあ。」と思いますが、
イルカのお母さんなんて、片目を開けてまで起きているんですから、すごいですよね。

イルカだけではなく、動物の親たちは、子供たちを守るために、実はほとんど眠れてはいないでしょう。
寝ることもままならないお母さんやお父さんがいれば、人間だけじゃなくて、生き物の親はみーんなそうなんだ、と思えば、なんか頑張れるような気がします。